
2024年度 中四国ブロック少年連盟指導者研修会(担当:四州教区)
開催日時 | 2024(令和6)年6月20日(木)~21日(金) |
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会場 | 本願寺塩屋別院 |
6月20日、21日、中四国ブロック少年連盟指導者研修会が四州教区塩屋別院にて開催されました。1日目は九州あそびの研究所所長、中島宏先生より「あそびのマーケット」と題し、「あそびのマーケット」の概要と開催するための基本的事項の説明があり、その後参加者が実際に会場に設けられたマーケットの体験をしました。遊びのマーケットとは、本堂や広縁にクラフトやゲームなどが体験できるブースを設け、参加者はそのブースを思い思いに遊びながら巡回できる、言わばお寺が遊びのテーマパークとなる試みです。担当の四州教区のスタッフがブースの担当となり、不思議な浮沈紙作りや織り機を使ったアクセサリー作りのクラフト、割りばしダーツのゲームや思った数字が当たる数当てマジックゲームなど、楽しく遊べるブースが設けられてありました。


あそびのマーケットのよさは、実際の楽しさももちろんですが、主催者視点において企画から運営までに多くの方に参画してもらえることです。日時やどのような内容にするかを決める過程で仏教婦人会や仏教壮年会など、多くの方々に参画してもらい、それぞれの得意分野を活かせるものを反映させながらブースの数や内容を決めていき、ブースの運営もその方々にお任せができます。またそこに参加した子供たちが遊んだゲームを学校などで友達などに教えることによって、お寺に行ったら何か楽しいことがあるというイメージをSNSのように拡散してくれるという効果も期待できます。今回ブースでの数当てマジックゲームなどは特に子供たちが友達に同じことをやってみたいと思わせるもだと感じました。 あそびのマーケットを開催することによってお寺を中心に多くの広がりやつながりが生まれるのではないでしょうか

2日目は応急手当の研修会をいたしました。
